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木と健康
seikatsu2  湿度が高く、木造建築の多い日本では、木は人間の住環境に最もすぐれた材料であることを私たちは知っています。

 現在、日本建築もコンクリート化し、木の家が少なくなってきましたが、まだまだ木に触れる機会は多く、木はいいものだという経験をいくつもしています。また、木は人間の健康によいという研究結果も発表され、木のブーム(天然回帰)がおとずれようとしています。では、木は人間の健康にとってどのようによいのでしょうか。


その1  木は、肌ざわりがよく、ちょうどよい堅さで適度の弾力性があります。そのため床材としては最高のものです。床は足が接する部分であり、身体を横たえる場でもあります。厚みのある板の床は適度なクッションと温度調整が肉体には快感で安定感や気持ちの落ち着きを生むのです。
その2  人間の健康には適度な温度と湿度が重要です。木は細い管を束ねたような構造になっていて、水分が出たり入ったりできます。家の中が乾燥してくれば水分をはき出し、逆に湿度が高くなると水分を吸ってくれる。人間が快適に感じる温度を保つように木が調節してくれるのです。
その3  木をたたくと、コンコンというやさしい音がします。この音は人間の気持ちを和らげ、精神の健康に役立ちます。人間の生活にとって木のやさしい音はとても重要な要素になります。金属やガラスなどがぶつかる音は、神経をいらだたせ、不快感を誘います。その点、木の音は安心感や安堵感を心の中に広げてくれます。
その4  さわった感じがいい。木の表面は金属やガラスなどど違って凹凸がよくあります。この凹凸が木に触った時に心地よく感じられるのです。この心を和らげ、ストレスを解消し、人間の健康によいといわれています。
その5  同じ生き物同士の安心感が人間の心をほっとさせます。木が何よりもすばらしいのは同じ生き物どうしという安心感や安堵感であると思います。アマゾンやアフリカの原住民たちは傷ついたり、疲れたりすると大きな樹に寄りかかり疲れをいやそうという話を聞きますし、野生動物も傷つくと木に体を寄せたり、木の上で傷の治るのを待つともいわれているように、生きものにとって樹とは特別な物であり、生命の源であり、あるいは神なのかもしれません。
その6  木の色が日本人の肌の色と反射率が同じであるため、同系色だという安心感があります。日本人の色彩感は反射率が50%が基準になっています。うすいグレーやベージュなどが落ち着いて見えるのは反射率50%だからです。スギやヒノキも反射率50%に近いため、その中にいると安心感や安堵感を感じ精神的健康にとてもよいといわれています。
その7  樹木からは人間に有益なフィトンチッドという物質がでます。伐採されて板になってもそれは同じように発散されるため、そばにいる人間の身体を活性化するといいます。林の中を散歩したりした時のすがすがしさは、この物質による効果だといわれています。

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E-mail: info@kino-kaori.com